淳心学院の教育改革

淳心学院の教育改革

2018/11
淳心会総長学校訪問

 10月19日(金)午後に淳心会総長のチャールス・プクタ神父が本校を訪問されました。神父はアフリカのコンゴ出身で長くアメリカで宣教に携わり、去年全世界約800人の神父からなる淳心会の総長に選出されました。淳心会はもともとベルギー発祥のカトリック宣教会ですが、現在ベルギー人の神父は少なくなっているので最近はベルギー人以外の神父が総長に選ばれています。今回神父は日本にいる淳心会の神父たちの黙想会のために来日され、同時に日本における淳心会の設立した学校は本校だけなので本校を訪問されたというわけです。当日は午後3時に中間考査初日で生徒も教員もほとんどいないやや閑散とした雰囲気のなかで、アントニオ・マルゴット神父と日本地区長のバルト神父と3人で校長室においでになりました。神父は小柄ですが、元気で非常に活発に話しをされる方でした。私はまず2020年の2月に現M3が修学旅行でイタリアに行くことになったことをお伝えし、ローマでは淳心会本部を訪問する予定なので配慮していただけるようお願いしました。これに対し神父は予定を快諾し歓迎する旨お答えしてくださいました。神父御自身がいてくださるようです。その後神父は宣教活動における若い人の教育の意義を非常に強調され、全世界に存在する淳心会の学校、コンゴ、フィリピン、香港、台湾などの学校と協力して教育の成果を上げていきたいという話をされました。私も全世界に同じ価値観に基づいた学校が存在するということがカトリック教育の強みだと思います。また日本のようにキリスト教信者が非常に少ない国では、生徒や教師はほとんどが信者ではないので、そうした信者でない一般の人たちに良い教育を行って社会に貢献する人材を育てていくことはとても大切なことだということも話されました。それから神父は学校のかかえている課題について質問されました。それに対し私たちは少子化への対応や進学実績をめぐる競争などについてお答えしました。校長室での話の後、校内を見学されました。図書室からみえる姫路城の石垣や心城館からみえる姫路城には感銘を受けた様子で、また教室のプロジェクターやパソコンの設備には興味をもたれた様子でそれぞれ写真を撮られていました。食堂でM3の生徒が数人いて総長さんだよというとハローと口々に挨拶してくれました。総長も返事をされ、彼らがローマに行くメンバーだというと非常に喜んでいました。最後に帰る時に玄関で私に言われた学校の印象はクリーンアンドディスシプリンでした。清潔で規律正しいといった意味でしょうか、良い印象をもっていただいて良かったです。これからも淳心会と淳心学院の良い関係が続いていくことを願っております。

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