淳心学院の教育改革

淳心学院の教育改革

2018/12
回顧2018

 今年の特に後半は大阪北部地震に始まって、7月の西日本豪雨、北海道胆振東部地震と日本各地で災害が相次ぎ、それに強い台風が何度も上陸し特に台風20号、21号では関西に大きな被害が出ました。ここまで災害が相次いだ年というのはちょっと記憶にありませんが、やはり常に大きな災害に備える心構えはもっておかなければならないということを痛感させられました。警報が発令された場合の対応は一応ルール化されているのですが、細かい所で不備も見受けられ、また鉄道が運休した場合の対応についてはきちんとしたものが整備されていなかったのでいろいろとご迷惑をおかけしました。現在学校でそれぞれについて対応を検討していますので、来年度の初めにはきちんとしたものをお示しできると思います。しばらくの猶予をお願いいたします。さて当面、学校が備えなければならない災害は地震と津波だと思います。11月には兵庫県が南海トラフ地震、津波に備えての避難訓練を実施しましたので、本校も参加して警報発令時刻には天井からの落下物や窓ガラスの破損に備えて生徒が机の下に潜り込むという行動をとってもらいました。南海トラフのような大地震が発生した場合、淳心は耐震はしっかりしていますので校舎が倒壊するようなことはないと思います。また仮に津波が発生したとしても、学校まで到達するとはまず考えられませんし、万が一到達したとしても屋上に避難すれば問題はないと思います。最も懸念される事態は鉄道が止まって鉄道利用の生徒が帰宅できなくなる事態が起こることです。通常であれば保護者による車のお迎えによって帰宅が可能になるでしょうが、最悪の場合、道路が不通になる、あるいは緊急車両しか通行できないということになって保護者のお迎えが不可能になり、生徒が帰宅することができなくなるということが想定されます。その場合どうしても帰宅することができない生徒は学校の武道場で宿泊してもらうことになると思います。食事は近隣の店が利用できないということになれば、現在学校には生徒全員の2食分の食料と水の備蓄がありますのでそれを利用してもらうということになります。しかしとりあえず学校が対応を準備している事態はそこまでなので、事態が長期化した場合の対応などはこれからの検討課題だと思います。ここまでは学校の対応についてですが、個人としてもこれからはいつどこで地震や津波に遭遇するかわからないという覚悟をもたなければならないと思います。今年はそうした災害に遭遇した時に個人としてどういう行動をとるべきかという防災教育も含めて、学校が災害に対処する対策を常に検討しなければならないということが認識された年だったと思います。

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