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校長のメッセージ





校長のメッセージ

                     校長  林  正 彦
 淳心学院は、ベルギー発祥のカトリック宣教修道会「淳心会」によって1954年に創立されました。キリスト教の価値観に基づいて教育をおこなう学校です。
 キリスト教の人間についての考え方は、次のようにまとめられます。

1 人間の生命は神からの恵みです。
2 人間は一人ひとりがかけがえのない存在として神に愛されています。
3 人間は一人ひとりが神からさまざまの能力、才能を与えられています。
4 人間は神を愛し、与えられた能力を生かして人々と関わり、よりよい世
  界をつくるために活動していくことを期待されています。

 淳心学院は以上の考え方に基づいて、入学してくる生徒諸君が、神からいただいたさまざまの能力を最大限に発揮できるよう、できるだけの努力をいたします。しかしこうした教育が良い成果を得るためには、生徒諸君自らのたゆまない努力が必要なことは言うまでもありません。また淳心学院は 「同心同意」のモットーのもと、生徒・教職員・保護者が同じ目的に向かって1つの共同体をつくることをめざしています。少人数の家庭的雰囲気のもとで生徒と深く関わり、一人ひとりを大切にしながら、保護者の方々ともよりよい関係をつくっていきたいと考えています。
 さらに淳心学院は以上の考え方を実現していくために、生徒の自主性を尊重すること、生徒の自由な判断力を育てていくことが大事だと考えています。神は人間に考える力としての理性と行動についての自由な意志を与えましたが、同時に、自由というのは自分の行動について自分で責任をとることを意味しています。自分の行動について自分で責任をとれる自由な判断力というのは、社会で生きていくうえでとても大切な力だと思います。
 淳心学院は入学してくる生徒諸君にとって6年間の勉学の場であると共に毎日の生活の場ともなります。淳心学院はそこで生徒諸君のことを親身になって考える優秀な教師陣、世界遺産姫路城を間近に仰ぐという素晴らしい環境、そして何よりも生涯の友となるかけがえのない友人たちをもたらすことができると信じています。こうした淳心学院の教育方針に共感された生徒諸君や保護者の方が一人でも多く、淳心学院の門をたたいてくださることを願っています。

 
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