クラブ活動

バスケットボール部

この夏、本校バスケットボール部(中学・高校)は、灼熱の太陽にも負けず、仲間を信じて全力で挑み続け、大きな成果を掴み取りました。その姿は、まさに汗と努力が結実した「青春の輝き」そのものでした。

これらの成果は、日々の厳しい練習に真剣に向き合い、炎天下のコートでも一歩も引かず努力を積み重ねてきた証です。

また、毎年恒例の 8月15日OB会 では、多くの先輩方が会場に駆けつけてくださり、現役生に熱い声援と温かい差し入れを届けてくださいました。先輩たちの想いを受け継ぎ、後輩たちの胸にも新たな炎が灯りました。

この夏、バスケットボール部は数々の勝利を手にしました。しかし、それ以上に大きな財産は、仲間と共に汗を流し、苦難を乗り越えた経験そのものです。
この経験は、彼らの人生においてかけがえのない力となるでしょう。

今後とも、生徒たちへの温かいご理解と熱いご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

活動の記録

2025年度兵庫県私学バスケットボール大会(中学)

果敢に挑み、決勝トーナメントに進出。堂々のAリーグ第3位という成績を収めました。
さらにこの大会では、№12 宮田湊 が優秀選手に選ばれ、中学部からも輝かしい成果が生まれました。若き力の台頭は、これからのチームの大きな希望となっています。

2025年度兵庫県私学バスケットボール大会(高校)

最後まで走り切る粘り強さで、Bリーグを制覇し優勝を果たしました!
この大会では、№39 宮田翔 が最優秀選手、№00 城古凛人 が優秀選手に選出され、チームの努力と絆が結果となって表れました。

2025年度姫路市民大会(8月23日・24日)

猛暑と人数の少なさという逆境の中でも、仲間同士が声を掛け合い、最後まで走り抜きました。結果は堂々の第2位。苦しい状況でも諦めず戦い抜く姿は、多くの人の心を打ちました。

2025年度西播大会(8月6日・7日・11日・12日)

激戦のBリーグを1位で突破し、続くAリーグとの入替戦も死力を尽くして勝利。見事、西播地区第3位という栄光を手にしました。
この大会では、チームの要である №39 宮田翔 が優秀選手に選ばれました。

8月17日(土)・18日(日)『第33回 兵庫県私立中学校男子バスケットボール大会』

8月17日(土)・18日(日)『第33回 兵庫県私立中学校男子バスケットボール大会』が行われました。 前年の先輩達の戦績のおかげで、上位のAリーグにおいて、予選リーグ・決勝トーナメントに臨むことができたので、先輩達を超えることが淳心生の目標でした。  1日目の予選リーグでは三田学園中・甲陽学院中・報徳学園中と対戦し、惜しくも報徳学園中には敗れましたが、残り2校に勝利し、
2勝1敗、リーグ2位で2日目決勝トーナメントに進出しました。  2日目の決勝トーナメントの準決勝では、甲南中学校と対戦しました。相手の体力・総合力・選手層の厚さに、淳心学院の個人スキルで善戦をしましたが、
惜しくも55-70で劣敗しました。  続く3位決定戦では、関西学院中学校と対戦しました。自分達の得意プレイや持ち味をしっかり発揮して、終始リードする安定した戦いで54-36で快勝し、
Aリーグ3位となりました。  今大会でM3生5人は引退となります。 2年半の中学部におけるバスケットボール部としての集大成として、11年ぶりの3位表彰状という結果を残し、
後輩達へ大きな大きな背中を見せてくれました。 また、今大会の優秀選手に、淳心学院から『No.4 萩原 健槙』が選出されました。 暑い中、応援に来て頂いた保護者の皆様、熱心にご指導していただいた顧問の先生方や学校関係者、大会直前でのOB会にてたくさんのエールを
送っていただいた先輩の皆様、本当にありがとうございました。

令和6年度中播地区中学校総合体育大会バスケットボール競技の部「決勝リーグ戦」

2回戦、3回戦を勝ち取り、 7月12日(金)・13日(土)に令和6年度中播地区中学校総合体育大会バスケットボール競技の部「決勝リーグ戦」に挑みました。

淳心生としてテスト期間中での初戦となった安室中との試合では、チームとしてブランク明けを感じる戦いとなって、31-56で負けとなりました。
勝負どころとなった琴陵中との試合では、一進一退の攻防となり、緊張感のある延長戦まで続きましたが、59-65で惜敗してしまいました。
2日目の書写中との試合では、最高の集中力を発揮して、終始リードする試合運びができて、45-38で淳心学院らしい勝利をすることができました。

1勝2敗と3チームが同じ勝ち点となり【当該チームの対戦を通しての得失点差】の順位決定法により、書写中が準優勝・淳心学院は惜しくも3位と決定しました。県大会出場の目標は果たすことはできませんでしたが、『勝つことよりも負けないこと』の合言葉通り、自分達の力を思う存分出し切り、創部以来の快挙を残すことができました。

多くの保護者や OBの先輩、先生方の応援のもと、チーム一丸となって戦えた経験は、淳心生にとって今後の大きな財産となったと思います。中学部として最後の大会となる「私学大会(8月17・18日)」にむけて、夏休みとなる残り1ヶ月間を充実できるように取り組んでいきますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

令和6年度春季中播地区中学校バスケットボール大会

4月29日(月)・5月3日(金)に、令和6年度春季中播地区中学校バスケットボール大会が行われました。 初戦の飾磨西中との試合では、たくさんの選手が試合経験を得ながら終始リードする試合運びで、67-27で快勝しました。

ベスト4をかけた朝日中との試合では、会場校での試合となりましたが、会場の雰囲気に飲み込まれることなく、 落ち着いた試合運びで、51-47で勝利しました。

準決勝の安室中との試合では、前半を3点差まで詰め寄っていましたが、後半から試合を立て直され試合経験の差から、 52-74で負けとなりました。 淳心生にとって貴重な経験を得た大会となり、前回の姫路市総合体育大会から目標としていた今大会の3位表彰賞を掴みとり、 7月の中播地区中学校総合体育大会でのシード権も獲得することができました。

『勝つことよりも負けないこと』を合言葉に、 総合体育大会のリーグ戦を勝ち取って、中学生最後の県大会出場を目指します。 これからの残り2ヶ月間を、ひと回りもふた回りも成長できるように取り組んでいきますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いたします。

令和5年度兵庫県中学校バスケットボール新人大会

12月23日(土)に姫路市立総合スポーツ会館で、令和5年度兵庫県中学校バスケットボール新人大会が行われました。

初戦の小野中との試合では、県大会に緊張しながらのスタートでしたが、自分達のバスケットができて、73-39で快勝しました。

2回戦の北神戸中との試合では、似ている特徴を誇るチーム同士の試合となり、最後は力及ばず、36-48で敗北しました。

残念ながら敗れはしましたが、創部以来初の県大会1勝は、淳心学院バスケットボール部史に、新たな1ページを刻むことができました。

また、今回の県大会出場にあたり、ボールバックの更新・ユニフォーム刷新を藤村校長先生はじめ、顧問の先生方にもご協力いただきました。

1勝できたことで、新たなユニフォームの濃・白との両方を応援にきてくれていた保護者さんにもお披露目することができました。

ありがとうございました。

淳心生にとって県大会で得た貴重な経験を成長の糧にし、チームとして新たな目標を設定して、1月の姫路市総合体育大会に向けて練習していきます。

引き続きご声援、よろしくお願いいたします。